母の四十九日法要のため、京都の実家に帰っていました。
日差しのある間はまだましですが、日が出るまで、日が沈んでからは冷蔵庫の中のようでした。
2回の大雪で、実家の周りは写真のとおりです。昼間は雪解けが激しく、軒下は危なくて歩けません。
忌明けですから、本来ならば納骨の儀が行われるはずです。
しかしながら田舎のお墓は山の中にあり、普段は誰も訪れませんので、2回の大雪でお墓は雪の中です。
住職の「暖かくなるまで、家の中においてあげなさい」の一言で、お骨は初盆まで仏壇に置くことになりました。
無事忌明けの法要を済ませたのですが、読経の最中に塔婆へ眼をやり気が付いたことがあります。
塔婆には戒名が記されていますが、その下に法要の回忌数として「大練忌」とあります。
上原家は「臨済宗東福寺派」です。ほかの宗派はわかりませんが、実家の檀家の四十九日法要塔婆は、このように書かれるようです。
代理も含めて5度目の喪主ですが、いろいろ勉強しました。
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