2016年12月31日土曜日

ぼんたん開き

恒例の、年内ぼんたん賞味です。
熟れ具合は問題ないのですが、いかに袋の中身を崩さずに取り出すかに気を遣います。

昨年はうまくいかなかったのですが、今年は形良く取り出すことができました。
味に変わりがないとはいえ、年末年始のご馳走ですから、見栄えよく取り出せればおいしさも倍増です。

スイートスプリングはデザート感覚でいただきましたが、ぼんたんは贅沢に頬張れる果物感覚です。
(違いの表現が適切でないのは、本人自身も気が付いています)

毎年のことながら、年末年始は鹿児島デーです。紅はるか、栗東、安納芋に始まり、スイートスプリング、ぼんたん、そして師走、睦月、如月と続く鹿児島直送の焼酎三昧です。
ことしも知人の厚意に感謝しながら、年末年始をすごします。

2016年12月29日木曜日

2017年高尾山登山の準備よし

12月に入り、2度目の高尾山登山でした。下山時にはまだ足が痛みますが、前回ほどではありません。2017年に向けて、なんとかめどは立ちました。

物理的に何かありがたいものがなければ続かないだろうということで、「高尾山健康登山の証」手帳を購入しました。
1回の登山で、1個スタンプを押していただけます。1スタンプ100円ですが。
手帳1冊は、21回用です。
21回のスタンプを押し終えたことを、「満行」と呼んでいるようです。

ありがたい高尾山が、それでは単なる健康づくりの場所になってしまいます。
そこで、高尾山の麓から頂上まで18あるといわれている「六根清浄」石車で、身体を清浄することにしました。
「懺悔懺悔六根清浄」と唱えながら、石車を回すそうです。

歳も歳ですから、懺悔もまたよしです。
2017年、続けばと願っています。

追記:きょうの富士山は残念でした。こんな日もあるでしょう。


2016年12月28日水曜日

ビールと飛騨牛

正月用にと、名古屋に居る娘から送ってきました。
ビールが1缶欠けているのは、写真を撮る前に、嫁はんが飲んでしまいました。

商品保証書付きで、産地「岐阜県」、品種「黒毛和牛」とあります。

スーパーで買ったすき焼き牛であれば、失敗してもそれほど悔やむことはありません。
しかし、保証書付きとなれば気合が入ります。味付けに失敗は許されません。

わりした付きなのである程度は大丈夫でしょうが、最期は好みです。さじ加減次第です。
とはいっても、私にはできないですが。

二袋入っていたので、私は「年末と正月」にと思っているのですが、嫁はんは「そりゃー一度」にと言っています。
この歳になれば、一度に多くをというよりは、少量ずつを数回、ゆっくり楽しむほうが良いのですがね。

エビスや焼酎伊佐美を飲みながら飛騨牛のすき焼きをつつく、やはりこれは「食す」というよりは何度も「愉しみ」たいです。

いずれにしろ、体調以外は、着々と年末年始の準備は整っています。

2016年12月24日土曜日

ぼんたんとスイートスプリング

実家に帰る前日の13日にいただいていた、ぼんたんとスイートスプリングです。
毎年この時期に鹿児島の知人からぼんたん送っていただくのですが、今年はスイートスプリングとやらが入っていました。

スイートスプリングは、実家に帰る前は鮮やかな緑で、上品な味でした。
10日経った昨日は、すっかりミカン色になり、上品さにジューシーさが加わったデザートです。
謳い文句どおり、ジューシーさたっぷりのオレンジです。

ボンタンの食べごろを見極めるのは難しいですが、長年送っていただいているので、なんとなく香りで判断できます。

しばらくはスイートスプリングを楽しみ、年末と年明けにボンタンを、の予定です。

母は九十歳でした

2016年12月14日、午前7時23分、母が九十歳で永眠いたしました。

永年にわたり面倒を見てくれたのは、実家にいる弟です。しかしながら、喪主は長男であるわたくしでした。
今回は名ばかりですが、二十歳の時から計5回の喪主を務めました。
だからと言って、多くを語ることはできません。でも、記録としてブログに残しておきます。

2016年12月12日月曜日

師走を感じる焼酎6本

師走を感じるものは、人それぞれだと思います。また、感じるものがたくさんある人もいれば、ほんのわずかな人もいると思います。
毎年この時期に鹿児島の知人からいただく焼酎は、間違いなく私の師走を感じる一品です。
6本のうち2本は、単品ではなかなか手にすることができない「伊佐美」です。

通の方はご存知だと思いますが、仕込みの日付印を見れば、今年の新焼酎です。
1本でも難しいところ2本も入れていただいたことは、感謝感謝です。

奔走の末に調達していただいた伊佐美と同じくらいありがたいのは、送っていただく都度、はじめてお目にかかる銘柄が入っていることです。鹿児島産焼酎の銘柄の多さに、感嘆感謝です。

2016年12月9日金曜日

高尾山といえどもきつい

昨日は、久しぶりの高尾山登山です。上りはしんどいで済みましたが、下りでは足の筋を痛めたようです。次回からの対策を考えさせられました。でも、晴れた高尾山は素晴らしかったです。くっきりと見える富士山、まだ残っている紅葉、ふもとでの真新しいミュージアムと、楽しめた一日でした。

上りは、当初の計画通り頂上まで1号路を利用しました。平日で8時と早いせいか登山道で出会う人は少なく、息切れ、太ももの疲れによる頻繁の休憩も恥ずかしくはないです。
下りは4号路を歩きそのあとはケーブルカーを利用する予定でしたが、足腰に多少の余裕が見られたので、格好をつけて1号路を歩いてみました。急勾配が響いたのか、右足の筋が痛くなり、上り以上の頻繁な休憩を余儀なくさせられました。



2016年12月5日月曜日

きょうの紅いのは「たまたま」

紅ければいいというものでもないですが、あまりにも燃えていたものですから撮ってみました。

これ、職場の植栽の中で見つけたのです。
生垣に沿って赤く染まっていれば、それはそれは見事なものだと思います。
しかし残念ながら、ところどころなんです。

造園屋さん、ところどころでもいいのですが、緑と黄と紅をもう少しうまくレイアウトできなかったのかな。

2016年12月2日金曜日

きょうは六義園の紅葉

本当にいいお天気です。やはり、紅葉には青空が良く似合います。
近場ではありますが、きょうは六義園へ出かけてみました。

紅葉の時期にも何度か来ていますが、今年はこれまでの中で最もきれいに見えました。紅あり、黄あり、緑ありです。
バランスが良いのは、やはり庭園なんでしょうね。

老眼の進行著しいわが眼であっても、技術を要するカメラよりも、正確に素晴らしい景色をとらえていました。
(これ、写真がうまく撮れなかった言い訳)

ひとつ気になったことが。
平日の割に人出が多いと思ったのですが、聞こえてくるのは、ほとんどが中国語、韓国語、あと何語か判別できない言葉です。
理解できたのは、高価そうなカメラをぶら下げた、元気なお年寄りたちの話す言葉です。
そういうわたくしも、65歳以上の150円で入場しました。




黄葉へ

昨日12月1日のことです。

午前中はお天気が良くなかったものですから図書館に引きこもっていたのですが、午後になり晴れ間が見えたので、急遽外苑の黄葉へ走りました。

前日の雨で黄色の絨毯は少し残念でしたが、黄葉の見ごたえは十分で、気分的には久しぶりの外出の成果はありました。
12月だというのに、紅葉もまだ、イルミネーションもまだです。頑張らねば。

2016年11月13日日曜日

「安納芋・紅はるか・栗東」食べ比べ

10日は終日留守にしていたのですが、11日帰ってみると、鹿児島からお芋が届いていました。
「安納芋・紅はるか・栗東」は、我が家の「季語」になっています。
いつもだとこの時期にいただくのは「紅はるかと栗東」ですが、今年は「安納芋」も一緒に送っていただいたようです。
同時にほおばりながら、より濃い講釈ができるようにしたいものです。
写真左から安納芋、紅はるか、栗東ですが、見た目には、安納芋と紅はるかを区別するのは難しいです。
ちなみ、上のほうに写っているのは、これまた毎年一緒に送っていただく「土ショウガ」です。

2016年10月27日木曜日

我が家の居酒屋、”ガスト”

焼き鳥、おでんの居酒屋もいいのですが、平日のここはとっても落ち着きます。

広いテーブルと客がまばらなのが気に入っています。土日は混んでいるのかもしれませんが、平日は我が家以外にはいつも数組のファミリー程度です。
じっくりと観察しているわけではありませんが、アルコールの置いてあるテーブルはほとんど見かけません。
居酒屋代わりに利用するファミリーは少ないんでしょうね。
ちなみに昨晩の我が家は、生ビール3杯とデカンタのワインです。