2018年4月26日木曜日

一日遅れの高尾山登山

599mとはいえ、麓から頂上まで徒歩の行程は、古希を迎えた身には結構厳しいものがあります。
身に何かあったっ場合も、土曜日からの仕事に迷惑をかけないようにと、高尾山行きは水曜日と決めています。
しかしながら今週の水曜日は大雨の予報で、翌日の木曜日は快晴の晴れマークです。雨の日の決行と休養日を一日減らすことを天秤にかけ、後者を選びました。
雨上がりのせいか前回にも増して眼に眩しい緑の光景と、この時期には珍しいくっきりとした富士山の雄姿、両方を目にすることができました。一日延ばした高尾山登山、正解でした。

2018年4月25日水曜日

ジャパネットたかた

テレビやチラシではおなじみのJapanet TAKATAですが、我が家ではこれまで利用したことがありませんでした。昨年のこの時期に一度利用としましたが、結局なんとなくうやむやになりました。

嫁はんが以前から使ってみたいと言っていたのと、ほかのメーカーで気に入ったのがなかったようで、テレビCMを見て今年は即決でした。
買ったのは、ダウンケット2枚組です。きょうの午前中に届きました。午後から暑くなったので、早速きょうから利用します。シングルですが、ダブルベッドにちょうどのサイズです。

2018年4月20日金曜日

国立新美術館 企画展へ

午前中は、久しぶりに東京都心へ出かけてみました。
六本木にある「国立新美術館」です。目当ては、企画展”こいのぼりなう!”です。

広い会場に、約300匹のこいのぼり作品が泳いでいるかのように吊り下げられています。
ただそれだけなのですが、壁に沿って会場を回り、その後こいのぼりの群れの中や真下から鑑賞すると結構楽しめます。

テキスタイルデザイナーと展示デザイナーのコラボレーションだそうです。写真撮影の勉強にもなります。

小学生らしき児童が、先生に引率されて来ていました。
飽きてしまったのか、すぐに床に置いてあるソファーで遊び始めました。先生は何も指導をしないようです。
代わりに、あちこちに立っている館内スタッフが注意していました。随分多くのスタッフだなと思ったのですが、確かに必要です。

2018年4月12日木曜日

天然記念物”サクラソウ”

少々遠出にはなりましたが、散歩コース彩湖の少し先ということで、歩いて行ってきました。
水分補給用のペットボトルを忘れてしまいましたが、無事戻ってこれました。

「国指定特別天然記念物 田島ヶ原サクラソウ自生地」と、仰々しい名称がつけられています。15日(日)には「さくら草まつり」が開催されるようですが、主役のサクラソウは背丈の高い植物で覆われてしまっています。
そもそも天然記念物の自生地ですから、植物園の花畑のように潤沢に咲いているわけではないと思います。

2018年4月11日水曜日

高尾山は若葉の季節

きょうは天気予報のとおり、高尾山頂上は曇っていました。
食事を済ませたころから風も強くなり、一時は小雨も落ちてきました。
体力測定代わりとはいえ、高尾山の桜を見逃したことや、いよいよ高尾山からの富士山雄姿もシーズンオフかと思うと、少し残念な気もします。

高尾山は、桜が終わり、若葉の季節が始まるようです。
紅葉もよし、雪景色もよし、桜も若葉もよし、夏山はなおよしと、日本人は何でも良しとするところが素晴らしいです。
好き嫌いを言わずに季節に溶け込んで生活をする限り、案外住みやすいかもしれません。日本というところは。

これも季節ものですが、花粉だけは閉口です。
599mの高尾山とは言え、上りは呼吸が荒くなります。マスクは外せません。酸欠状態のようになり、頭が痛くなります。
私の長い長い花粉症のシーズンオフは、5月の連休明けです。
早くと祈るだけです。

2018年4月5日木曜日

隈研吾個展へ

きょうの午前中は、”東京ステーションギャラリー”です。
模型やモックアップが大半ですが、隈研吾ワールドが満喫できます。なんでお前が?、と言われそうです。

じつは以前の職場である看護大学校舎の設計者が隈研吾氏で、それもコンペ時のプロポーザルから見ていたので、つい懐かしくなり足を運びました。建築設計には全く疎いわたくしではありますが、その関係で、隈氏の作品には写真を通して時々お目にかかっていました。今回の個展では、十分に隈研吾ワールドを楽しめました。

蛇足ながら、議論に議論を重ね最終的に落ち着いた大学校舎の設計は、ルーパーや中庭から2階へのスロープが消え、最初のプロポーザルとは随分かけ離れた作品になりました。それでも、隈研吾設計です。

「展示室はすべて撮影可能。ここだけの空間をぜひシェアしてください。」とあるのは、とっても嬉しいです。