2015年4月28日火曜日

「あしかがの藤」と「佐野のアウトレット」

昨日は、車でちょっと遠出をしてみました。栃木県は足利市の「あしかがフラワーパーク」と、帰り道に寄った佐野市の「佐野プレミアムアウトレット」です。遠出と言っても自宅から車で1時間半ですから、この歳でも苦にならない距離です。
主たる目的はフラワーパークの藤ですが、消費によるアベノミクスへの貢献度は断然アウトレットです。

あしかがフラワーパークのホームページには、「入園料は花の咲き具合で変動します」とあります。
26日は1600円でしたが、27日は1700円で上限です。でも、それだけの価値は十分にありました。

藤の咲き具合は圧巻としか言いようがないですが、つつじも見事でした。
行けるチャンスが一週間に一度だけだとすれば、白藤はまだ見頃に入っていませんが、そのほかの花は今週が最高潮かもしれません。


花の写真はもともと苦手ですが、藤はなんかぼけたように写っています。現物は驚くほどの豪華さです。
ここでも外国人観光客をたくさん見かけましが、自撮り棒での撮影者にはひとりも出くわしませんでした。iPadによる撮影や自撮りをしている人は多くなりましたね。
ちなみに、アウトレットでの私の消費は、昼食以外は990円のキャップだけです。

2015年4月23日木曜日

「看護学部人気の秘密」記事について

この記事の意図するところは、看護学部を論じることではなく、すでに所有している高校別大学合格者のデータを再利用し、その高校名を出すところにあるように思います。
週刊朝日は、これだけ人気のある看護学部を題材にすれば、関心を寄せている高校生や保護者、教員を対象に販売部数も伸ばせると踏んでのテーマ選びなのでしょう。

入学した女子学生へのインタビューとして、「祖母が入院した時、ご飯を食べるサポートを優しくしてくれていた看護師さんの姿に憧れ、この学部に行こうと決めました。」「東日本大震災のときにボランティアに行って、災害看護を知りました。自分もこんな仕事がしたいと思いました。」などの志望動機が掲載されています。
上記のような志望動機で入学してくる学生が、果たしてどれくらいいるのでしょうか。「就職難とは無縁の職種だから」と言えばいいのにと思います。

また大学も設置の理由を、記事中にあるような「地域医療や看護師不足に貢献する」などと言わずに、「今や定員を満たす可能性のある数少ない学部だから」と言えばいいのになとも思います。
実際、新設の大学や学部に関する文科省の最大の関心事は、「学生を集めることのできる大学、学部の設置」ですから。
※ 写真は週刊朝日5・1号より

2015年4月5日日曜日

Evernoteに猛追するOneNote Clipper

OneNoteクリッパーはお気に入りツールの一つですが、webクリッパーとしてはEvernoteに一歩も二歩も遅れをとっていました。今回の2.0への更新で、その機能はEvernoteに猛追です。

私が利用しているGoogle Chromeの拡張機能では、これまでOneNoteクリッパーにはなかった「コンテンツ部分のみを判別する」機能と「クリップする領域を指定する」機能の2点が追加されました。
便利であると同時に、画像として取り込むOneNoteクリッパーですから、指定した領域や記事部分だけの取り込み機能はとってもありがたいです。
これまで指定できなかった保存先も、ノート、セクション単位で可能になりました。これも、Evernote並です。

ますますメモをしなくなることへの不安は増しますが、その分整理に時間を費やすことで、脳の老化を鈍らすことにします。

2015年4月4日土曜日

さくらに感謝

ここ数日風が強く、今年の満開は短命のようです。

今であれば、まだ桜らしさは味わえます。
散っても、さすが桜です。遊歩道も川面も、桜色を放っています。
人影がまばらなことが幸いして、色あせていないのが嬉しいです。

もう少しすれば、踏みしめられたり縮んだりと、残念ながら見るに堪えない姿になるでしょう。
今日まで楽しませてもらった「さくら」に感謝です。

戸田市で一番のお気に入り、美笹の桜状況です。