2015年3月31日火曜日

六義園の桜vs戸田市の桜

桜の見ごろは短いようですので、急いで回ってみました。お天気も下り坂の予報です。今日が最後ではないでしょうか。
vsというほど大袈裟なことではないのですが、名だたる「六義園の桜」と地元戸田市の桜紹介です。
六義園は日本庭園の一部が桜、戸田市は桜並木です。
それに人出が違います。六義園は人の波で、売りの「しだれ桜」は撮影どころではありません。私は「枝垂れ」ているのが魅力だと思うのですが、皆さん桜の花に近寄っての撮影で必死の様子でした。
それに比べ戸田市の桜見物は、通行人だけで、撮影も時折携帯を構えている人を見かけるくらいです。生活の場所に桜がある感じですね。

「六義園」の桜↓
戸田市「美笹」の桜↓
戸田市「桜づつみ」の桜↓
戸田市「新曽南」の桜↓

2015年3月20日金曜日

吉田松陰の「知行合一」と「イスラム国」

会長が何かと世間を騒がせているNHKの「花燃ゆ」は、吉田松陰の教えを描いたドラマでもあります。
その教え「知行合一」を取り上げた、昨日の朝日新聞朝刊の記事には驚きました。
じつは昨年3月までの2年間、この「知行合一」を骨子に、某大学の新学部設立申請書類を作成する仕事をしていました。
もちろん、この朝日新聞の記事にあるような意味とは全く理解せず、大学の建学精神とのことで作成を進めていました。
つまり、「学部で学んだ知識を行動に生かし、行動を通じてさらに知識を深めること」を中心に、設置の趣旨や教育課程を作成していました。

『行動の重視は日本人だけの特性ではありません。ISことイスラム国も行動を重視しているでしょう』の説には驚きです。
学部は無事認可されたわけですから、テロ学生の育成学部でないことは確かです。

ちなみに、私はその仕事を担当するまで、「知行合一(ちこうごういつ)」の読み方すら知りませんでした。

興味がおありの方は朝日新聞で詳細をご確認いただきたいのですが、この記事で取材をした東大大学院の小島教授は、「松蔭の立場はテロリストと同じ」と断じているようです。

2015年3月19日木曜日

桜はまだかいな

一昨日、昨日、そして時折陽が差してくる今日と、暖かい日が続いています。花粉には閉口していますが、やっと春を感じさせてくれるようになりました。

もしやと思い出かけてみましたが、桜はやはりまだ蕾でした。
しかし、この様子だといつはじけてもおかしくありません。
天気予報を見ると、今度の日曜日からはお日様マークが続いています。今年ははじけるまで、じっくりと観察を続けたいものです。

ちなみに、写真の蕾は、お気に入り「美笹の桜」です。

これだけでは何ですから、道中見つけた景色をもついでに。

2015年3月11日水曜日

今日は薄れかけていた記憶を蘇らせる日

4年前の今日起こったあの大震災は、おそらく一生忘れることはないと思います。
しかし、その後に起こったことは、年を重ねるごとに記憶が薄れていくような気がします。

当日のことはもちろんですが、その後何か月も続いた電気やガソリンが配給制になったような生活は、決して薄れさせてはいけない記憶です。

地震や津波による直接の被害がなかった私にとっての3.11は、今の平和をかみしめると同時に、非常事態への備えを怠ることのないように気持ちを新たにする日でもあります。
2011年3月11日を、自分のこととして記憶するしかないと思います。
近い将来高い確率で発生すると発表されている、首都直下型地震のためにも。

2011年3月、わが街の様子(ガソリンスタンド行列・市図書館・市スポーツセンター)


余談
「内閣府の発表した首都直下型地震の発生確率はM7クラスで30年以内に70%、南海トラフの地震も30年以内に70%の発生確率」だそうです。
30年後に生きていたとしたら、95歳です。大地震でなくても逃げ遅れます。

2015年3月8日日曜日

「東京駅100周年記念Suica」の発送予定案内

3月末までの発送可能予定数を10万枚と想定して準備していたところ、実際の申込み枚数は499万1千枚に達したそうです。昨日、標記Suicaの私への発送時期が「2015年6月中旬ころから概ね2016年3月頃の予定」である旨の案内が届きました。

それにしても、発送予定の時期が6月中旬から翌年3月の間とは、ずいぶんアバウトなお知らせです。
とりあえずは、ざっくりと、この3月から6月中旬までとそれ以降翌年3月までの2組を抽選で決めたのでしょうか。
でも、このことは、私には賢明な判断だと映りました。

随分と物議を醸した今回のSuica発行です。
まずは3月中に「あなた様への発送予定は」ということでアバウトながら一度案内を流しておいて、その翌月に「具体的な発送時期」を知らせるという2段構えの案内は、JR東日本なりに非常に気を使った結果だと思います。

「Suica直接販売による東京駅での大混乱」「ネット・郵送による想定外の大量申し込み」を経て、やっとJR東日本にも学習機能が備わったようです。
運行ダイヤだけは慎重にお願いしますよ。

2015年3月5日木曜日

花粉が怖い

昨日は暖かくて過ごしやすい一日でしたが、今日はお天道様が顔を出しているものの、朝から風が冷たく強いです。
先月から兆候は見られたのですが、これだけ風が強いと、もうマスクが手放せません。ちょっと油断をすると、鼻が痛くて痛くてたまりません。どうやら今年も花粉症がとりついたようです。

暑苦しいのですが、図書館でもこの有様です。写真を見て少々異様に感じたのと、暑苦しさも増してきたので、この後帽子は脱ぎました。

館内での写真撮影は禁止ですが、記録のためにWinタブレット搭載のカメラで。

いずれにしろ、5月の連休明けまでは気が抜けません。特に、今日のように風が強い日は要注意です。

2015年3月4日水曜日

Kindle端末でプライベート文書を読む

wordや.txt、.jpg、.pdf形式の文書を、Kindle端末で読むことができます。
Amazonから各端末に割り振られた固有のメールアドレスに、自分が作成したドキュメントを添付ファイルとして送信します。それだけで、Kindleストアで購入した電子書籍と同じ感覚で読むことができます。Kindleとは、iOS搭載iBooksのAmazon版です。残念ながら、Kindleはモノクロです。

左から、Kindleのホーム画面、iPodtouchのibooks、Kindleで開いたPDF文書、それぞれのスクリーンショットです。 ※Kindleホームの左2冊と、ibooksのすべてがプライベート文書。

wordで作成した文書は、レイアウトが崩れて表示される可能性があります。レイアウトが重要な書類は、容量がかなり大きくなりますが、PDF形式で送ると問題ないです。
じつは、私はiPodtouchで読むため、作成したプライベート文書の一部をPDF形式で保管していました。
画面が小さいことを想定して、wordのはがきサイズで作成し、PDF形式に変換したものです。今回は、それに若干の修正を加えてKindleに送信してみました。

2015年3月2日月曜日

Kindleの液晶保護フィルムも届いた

じつは、この液晶保護フィルムを購入することについては少々迷っていました。
Kindleを正規の価格で購入したのであれば、これまでのように液晶に傷がつくことを心配して、同時に注文していたでしょう。しかし、今回は本体が980円で保護フィルムが1350円です。

正直言って、購入前はKindleにあまり期待をしていませんでした。
ライブラリーに入っている有料本一冊と、昨日一昨日で取り寄せたサンプル本数冊を読んでみました。
さすが、リーダーに特化した端末です。
軽い、液晶が目に優しい、ほかの端末アプリと同等以上の機能等々、期待以上のものです。
考えてみれば、性能や機能は8980円のモデルと同じですから、当たり前と言えば当たり前のことです。ならばということで、本体価格以上の液晶保護フィルム購入に至りました。

いつものことながら、保護フィルムの貼り付けには本当に苦労します。