2019年12月31日火曜日

令和元年最後の高尾山

今年も大晦日で締めくくりの高尾山、通算101回です。
とても師走とは思えない陽気で、頂上でゆっくりと休憩を取るには、この時季ありがたいです。
お昼過ぎには麓まで下りてきていましたが、頂上よりは冷え込みを感じるほどでした。

高尾山に、男坂、女坂があるのは皆様ご存知だと思います。
私は、薬王院境内は石段が多いため、上りはできるだけ女坂を利用するようにしています。
きょうは大晦日ですので、108の煩悩を消し去ろうと、男坂108の石段を頑張りました。除夜の鐘よろしく、消し去れましたでしょうか。

お天気がいい上に年末年始休暇、頂上は少し休憩を取っている間に老若男女で賑やかになり、平日には会わない年代層も多く見かけました。とは言え、人出は苦手です。

令和元年最後の日ということもあり、記念に、生まれて初めて御朱印をいただきました。
御朱印帳は、その剣で魔を断つと言われている「小天狗」デザインを選択しました。ちなみに、その団扇の神通力で開運を運ぶといわれている「大天狗」デザインもあります。
ホームページによれば、高尾山の天狗様は、薬王院の今のご本尊「飯縄大権現」様の眷属(けんぞく)だそうです。

2019年12月26日木曜日

雪の高尾山

今年は暑さ寒さが身体にこたえる日が多かったですが、昨日は比較的順応し易い一日でした。

とはいえ早朝の高尾山頂上は冷え込んでいて、途中不要になった厚手2枚を着込むほどでした。
それもそのはずです、浄心門から頂上までは、まだ先日の雪が残っていました。雪景色というほどではないですが、頂上までの道中は、それなりに冬到来を感じさせてくれました。

勝手な言い分ではありますが、危険ではない限り、雪の高尾山もいいもんです。

頂上では曇っていたお天気も、麓に下りてくるころには青空で温かくなり、初詣を迎える準備が気持ちよさそうに進んでいる様子がうかがえました。

初詣はわかりませんが、大晦日にもう一度、今年のお礼参りに参拝したいものです。

2019年12月18日水曜日

雨上がりの高尾山

この時期自宅を出発する時間帯は、まだ真っ暗です。終点の高尾山口駅の数駅手前で、少し明るくなります。これからしばらくはこの状態が続きますが、きょうのようにお天気が良ければ、苦にはなりません。紅葉も黄葉も終わり、新緑でもないこの時季、自生植物には興味のない私にとっては、上下運動に専念できる高尾山です。

それでも雨上がりの晴天は、何かにつけ目の保養になります。特に、早朝がいいです。雲海に浮かぶ竹田城とまではいきませんが、都心方面の幻想的な景色にも遭遇できます。10時過ぎには霞がかかってくる富士山も、先週ほどではありませんが、そこそこ見応えがあります。きょうは、「あっ残念、富士山に雲がかかっている」と贅沢な声が聞かれました。

2019年12月14日土曜日

思わぬ効果のLEDスタンド

先日、通販でLEDスタンドを購入しました。目的は、部屋の机の位置からして手暗がりになるため、その解消でした。その目的は十分に果たせたのですが、もう一つ思わぬ効果が得られました。

購入時の検討事項としてはそれほど重要視していなかった「5段階調光5段階調色・タイマー付き」仕様が、ここしばらく使用してみて重宝になりつつあります。
就寝時の「電球色の最も暗い30分タイマー」設定がお気に入りで、想定外の癒し効果です。ここ一週間ほど使用していますが、タイマーが切れるところに遭遇したことがありません。

そのほか充電式であることが持ち運びに便利で、これも当初期待していなかった仕様です。
スタンドの高さとLED部の長さだけを重要検討事項として選びましたが、「調光調色・タイマー・充電式」仕様は想定外の便利さです。

これで1800円とは。欲張りかもしれませんが、あとは耐久性だけです。

2019年12月12日木曜日

黄葉も楽しめる高尾山

昨日の高尾山頂上は、風もなく、陽が射し込めば十分に長居可能な陽気でした。体感的には、温度計が示す9度とは思えませんでした。汗ばんだアンダーウェアーを着替えたのが、気持ち良くさせたのかもしれません。

雨上がりの晴天のせいか、富士山はいつもと少し違った景色の中に浮かんでいました。これはこれで、見ごたえがあります。
鮮やかな紅葉の時期は過ぎたようですが、黄葉が目立つようになり、少しの紅葉と混じった景色もなかなかのもでした。時間帯や場所によっては、記録目的の素人写真でも、それなりに伝えられるのではないでしょうか。

2019年12月5日木曜日

「大嘗宮一般参観」へ

きのうもそうでしたがきょうも素晴らしい青空で、絶好の外出日和でした。しかしながら、初めての場所ゆえ、高尾山以上に疲れたました。

きょうは「大嘗宮」と「皇居・乾通りの紅葉」参観に行ってきました。私の歳では次はないだろうと、意を決しました。
「悠紀殿・主基殿」は正面からの確認は難しいですが、側面へ行けば可能です。「廻立殿」も、側面または後ろに回れば可能です。目を引いた造りは、「膳屋」です。
大嘗宮、撤去前提とはいえ、台風や地震に耐えられるのかな。

「お芋とぼんたん」をいただく

先日「サツマイモ紅はるかと土生姜」・「焼酎6本」を送っていただいた鹿児島の知人から、きょうは「安納芋とシルクスィート」のお芋2種類と「ぼんたん」が届きました。

今回は、お芋が大量に入っています。シルクスィーツは、昨年紅はるか・安納芋と食べ比べた際、甘さに加え舌触りが滑らかだったよう気がします。まさに、シルクのような。

焼酎は、年明けまで全く心配なし。
ぼんたんは、熟し具合にもよるが、1個は年末用、1個は正月用。
お芋は、正月まではないかも。

2019年12月4日水曜日

紅葉もそろそろ終わりの高尾山

05:06の始発で出かける高尾山は、麓の駅に着いた時点では、確かに寒かったです。しかし頂上に着くと、長居を妨げる要因は全くない、穏やかな陽気でした。風もなく、雲ひとつない快晴でした、これからの季節、こうであってほしいものです。

快晴でも雲がかかることがよくある富士山ですが、きょうはどこにも雲が見られませんでした。良く澄んだ視界で、今季一番のクリアな雄姿のような気がします。
先週はお休みしたのですが、紅葉の盛りは過ぎたようです。鮮やかな紅葉の場所もだいぶん少なくなり、枯葉や黄葉が目立ち始めていました。