この時期自宅を出発する時間帯は、まだ真っ暗です。終点の高尾山口駅の数駅手前で、少し明るくなります。これからしばらくはこの状態が続きますが、きょうのようにお天気が良ければ、苦にはなりません。紅葉も黄葉も終わり、新緑でもないこの時季、自生植物には興味のない私にとっては、上下運動に専念できる高尾山です。
それでも雨上がりの晴天は、何かにつけ目の保養になります。特に、早朝がいいです。雲海に浮かぶ竹田城とまではいきませんが、都心方面の幻想的な景色にも遭遇できます。10時過ぎには霞がかかってくる富士山も、先週ほどではありませんが、そこそこ見応えがあります。きょうは、「あっ残念、富士山に雲がかかっている」と贅沢な声が聞かれました。
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