2018年10月31日水曜日

きょうも高尾山はお天気上々

お天気は上々でしたが、先週よりは少々冷え込んでる気がした高尾山頂上でした。暑いよりは寒いほうが身体は楽なのですが、私の場合、これからの季節は汗かきが悩みです。冬場の高尾山と言えども、頂上に着くころには、下着は汗で湿ってしまいます。夏場はそのままでも乾いてしまいますが、これからはいくらお天気が良くてもそうはいきません。着替えの下着が必須です。贅沢は言えないのですが。
秋晴れの紅葉を期待して登頂してこられたと思われる観光客で、頂上は結構賑わっていました。
しかしながら、紅葉の色づきが見られるのは、頂上の一部と飯縄権現堂前くらいのものです。お土産は、冠雪の富士山です。

4号路経由で頂上へ向かいましたが、台風24による倒木は、3号路と違い、1か所だけでした。
4号路から”いろは歩道”へ向かう道が通行止めになっており、すわ倒木かと思いきや、オオスズメバチの被害多発のためでした。どおりで、4号路では道中だれにも会いませんでした。

2018年10月24日水曜日

台風24号爪痕・冠雪富士山・紅葉

3週間空きましたが、きょうは通算52度目の高尾山です。天気予報(日本気象協会)によると終日曇りでしたが、高尾山口駅を降りてもそれほど冷え込んでおらず、頂上はポカポカ陽気でした。
この時期、お天気が良いのはありがたいことです。

今回は浄心門から3号路経由で頂上へ向かったのですが、まだまだ台風24号の爪痕が残っていました。
険しくはないのですが、もともと広くはない山道です。通行をふさぐように横たわっている大木には、一瞬ぎょっとします。
6号路、稲荷山コースはどうなっているのでしょう。

初冠雪のニュースは聞いていたのですが、頂上では4月26日以来の冠雪富士山に遭遇です。期待していなかった分、感動ものです。やはり、冠雪した富士山は別格ですね。これから来年の4月ころまでは、お天気さえよければ、この雄姿が見られます。

一部ではありますが、頂上の色づきは間違いなく紅葉の兆しです。次回からは目が離せません。
しかしながら、あちこちの枝葉が枯れてしまっているのが気になります。紅葉が貧弱にならないことを期待しています。

富士山の雄姿、紅葉の好機を逃がさないよう、体力作りに励まねば。

2018年10月12日金曜日

尾瀬・戦場ヶ原・小田代ヶ原・竜頭の滝

10日は尾瀬へ、11日は戦場ヶ原・小田代ヶ原・竜頭の滝へ行ってきました。今の時期草紅葉が見ごろと聞いて、体力的にどうなのかなと思ったのですが、つい欲張ってしまいました。
お天気は10日が曇り空で、時折青空が顔をのぞかせる程度、11日は終日小雨でした。運動量は10日が31,565歩・歩行距離22.71㎞、11日が20,404歩・歩行距離14.65㎞でした。

尾瀬は紅葉も草紅葉も、インターネットの情報どおり、見頃とといえる素晴らしい景色でした。尾瀬は何度が行っていますが、草紅葉を観るのはは初めてです。鳩待峠から山ノ鼻までは、紅葉が盛りです。尾瀬ヶ原の草紅葉は、見る向きにもよりますが、おおむね一面紅く染まっています。

戦場ヶ原・小田代原の紅葉はまだ少し早いようです。草紅葉は、湿原の広さは尾瀬に到底及びませんが、色の鮮やかさは尾瀬以上です。小田代ヶ原に出現した「幻の湖」も、少し大きな水たまりとして、いまだに残っています。

竜頭の滝は水量が豊富で、今の時期圧巻です。お天気が良ければ、紅葉の紅さが青空と相まって、見栄えとしては最高なのではないかと思います。お天気に左右される撮影技量が、今更ながら悔やまれます。

今後の課題はカメラ技術と、体力です。きょうもまだ、ふくらはぎと踵に痛みが残っています。

2018年10月4日木曜日

台風24号の爪痕が残る高尾山

”倒木が・・・”という情報に恐れをなして、昨日はすべて1号路利用で高尾山へ行ってきました。
浄心門のすぐ先に、「通行止め」ロープが張ってあるのが目に入りました。
山から下りてくる人たちの「まだ撤去作業も始まっていないし、作業員もいないから大丈夫だよ」のアドバイス?に、赤信号みんなで渡れば怖くないとばかり、みなさんロープを潜り抜け頂上へ向かっていました。もちろん、わたくしもです。

そこからは、通行止め、迂回、落下注意等の警告文にあちこちで遭遇しました。根元から倒されたり裂けた樹木、電線に引っかかった枝等がいたるところで目に入り、まさに台風24号の爪痕が生々しく残る高尾山でした。
気になったのは、紅葉の始まりとも病気とも取れる、一部もみじの異様な赤さです。紅葉本番まで残っているのだろうか。