2013年9月30日月曜日

『半沢直樹』続編が

TVの連続ドラマを毎回欠かさず観るなんてことはほとんどない私ですが、『半沢直樹』だけはすべて観てしまいました。
理由はいろいろあるでしょうが、「勧善懲悪」の世界が心地良かったのだと思います。特に、「懲悪」のタイミングが気に入っていました。私自身が、そういう世代なのか、それとも性格なのかはわかりません。

ところが、皆さんご存知のように、最終回は何か吹っ切れない結末になってしまいました。
続編がすぐにでも放映されるのならばこの結末も受け入れたいとは思いますが、そうなるには時間がかかりそうです。で、ついつい「続編の原作を読んでみたい」なんて気をになってしまいました。

購入にはためらうものの、借りる手間を厭わないくらいの興味は充分にあります。
早速わが街戸田市立図書館の蔵書を検索してみたところ、「2冊所蔵」の結果が出ました。
しかし、残念ながら2冊とも「貸し出し中」で、「予約待ち125人」です。(昨日は119人だった)

そうですよね、あれだけの視聴率を取ったドラマの続編原作ですから、欲求不満の結末から言っても考えることは皆同じだと思います。

とりあえず、Kindle本のsampleをクリックしてみました。iPodtouchの蔵書は、恥ずかしながら無料とsampleの書籍ばかりです。

2013年9月29日日曜日

渋谷の学園祭に行ってきた

ちょっと速足で歩くと汗ばむ陽気の中、以前お世話になっていた職場の学園祭に行ってきました。
そういえば、新宿から先へは、ここ何年も足を運んでいないです。渋谷駅の出口がわからないはずです。

到着したのが開始30分後の10:30ということもあり、8階からゆとりの見学でした。
ここしばらくは医療系の若い学生さん相手の仕事だったため、作品というものに触れる機会からは遠ざかっていました。
ネット投稿写真にみられる理解不能の若者と違って、デザイナー、写真家、漫画家の卵さんは、いたって真面目でおとなしい若者たちでした。
作品作りに追われて、阿保なことなどしている暇はないのでしょうね。

窓を閉めて寝はじめた

「秋分」第四十七候「蟄虫培戸」
「むし かくれて とを ふさぐ」

急に寒くなった気がします。数日前までは夜通し窓を開けて冷たい風を入れて寝ていたのですが、1昨日からは閉めています。さらに、夏蒲団に毛布を一枚追加しました。
「虫が土中に掘った穴をふさぎ、冬眠準備に入る」と記されています。人間様も、就寝前には窓を閉め、寒さへの対策が必要な時期です。

出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2013年9月24日火曜日

秋日和が続いています

「秋分」第四十六候「雷乃収声」
「かみなり すなわち こえを おさむ」

ここしばらくは、確かに雷様の声を耳にしません。
数週間前の集中豪雨、竜巻、雷、台風が嘘のようで、毎日が秋の気配満喫のお天気です。
時折掛布団が欲しくなる涼しい風が舞い込んできます。暑さ寒さもこの程度がちょうどいいような気がします。

「夏に大暴れした雷さまも、長い休みに入ります」とありますが、雨風とともに、お休みでなくお終いにして欲しいものです。

出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2013年9月23日月曜日

日本の国って、意外に・・・

日本の国土再発見です。
日本の国土は東西・南北に約3000㎞の広がりを持つようですが、見た目は南北に細長い国のイメージがあります。

アメリカや中国の中に放り込むと、それはそれはちっぽけな国かもしれません。
しかし日本列島をヨーロッパの地図に重ね合わせると主要国をまたいでおり、なんだか大国になったような気がします。国土の話です。

大国はさておき、歳も歳ですから、これだけの広がりを持った国に生活していることの恩恵を享受したいものです。


出典:国土技術研究センター

2013年9月22日日曜日

お菓子の小売価格がよくわからない

先のブログで記したとおり、Nexus7を当てるため最近Kit Katを4袋購入しました。最寄駅のスーパーで私が2袋、別のスーパーで嫁はんが2袋です。
ところが、価格があまりにも違いすぎます。私自身はほとんどお菓子を買わないものですから、定価に対する小売価格の相場が全くわかりません。

購入した4袋は3種類で、Nestle日本の「希望小売価格」はすべて525円(税込)です。
で、気になったものですから、あちこちの店頭で調べてみました。
Sスーパー:278円/Rスーパー:218円/Aスーパー:298円/Mスーパー:298円
Dスーパー:238円/Sドラッグストア:228円
特売日でもない、普通の日の価格です。お菓子っていうのは、ブランド物であってもこんなもんですかね。
嫁はんに言わせると「そうだ」というのですが、どうも解せないです。

2013年9月17日火曜日

台風一過、秋を感じる

「白露」第四十五候「玄鳥去」
「つばめ さる」

台風が通り過ぎた後、体感的にも視覚的にも、むちゃくちゃ秋を感じます。
そういえば、戸田駅に巣を作っていた燕、最近は見かけなくなりました。南の地に帰って行ったのでしょうか。
ごみ置き場を漁っているギャングのようなカラスばかりが目につくものですから、弧を描きながら飛ぶ燕の雄姿が懐かしいです。
台風との遭遇にもめげず暖かい地へ辿り着き、来年の春に戻ってくることを期待しています。

出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2013年9月15日日曜日

Kit Katを買ってNexus 7を当てる

 Android OS 4.4のコードネームが「KitKat」に決まったことを記念して、Nexus7が3000台当たるキャンペーンをNestle日本が実施しています。
このキャンペーに早くから目を付けていたのですが、応募に必要な対象商品をなかなか見つけられず、近くのコンビニやスーパーを奔走していました。最近やっと店頭で見かけるようになったので、とりあえず3袋購入し応募準備開始です。40周年限定商品ですから、1個1個に感謝の言葉が入っています。

今回は相当熱が入っており、当たること以外は想定していません。
対象商品は3種類のようで、1種類は9月25日発売予定です。応募は、その商品を購入してからにします。

まずは昨日までにゲットしたKit Katを五角(合格)形のKit Katカップに入れ、義父母の仏壇に合格ならぬ当選祈願です。

ちなみに、Nestleの商品名”Kit Kat”には、KitとKatの間にスペースが入り、Androidのコードネーム”KitKat”には、スペースが入らないそうです。

2013年9月14日土曜日

我らが今在るのは鶺鴒のおかげなり

「白露」第四十四候「鶺鴒鳴」    
伊弉諾の尊と伊弉冉の尊による「国生み」に関わったとされる鶺鴒の功績は、何せ古い話なのでその真偽のほどは定かでないですが、日本書紀(異本)に記述されているそうです。

「せきれい なく」

鶺鴒(せきれい)は人より先に色気づき
鶺鴒は極秘を神に伝授なり
か様遊ばせと鶺鴒びくつかせ
ヲホホとアハハ鶺鴒の尾に見とれ
ああ成程と伊弉諾の尊乗り
鶺鴒は一度教へて呆れ果て
鶺鴒の教えた外を色々に
出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2013年9月9日月曜日

新しくなった血圧計

スポーツセンター設置の血圧計1台が新しくなり、使い慣れた不信の1台は取り払われました。他の方も同じように、その1台に不信を抱いていたのでしょうか。
昨日から新しい血圧計を使用しています。

どちらが正確なのかわかりませんが、以前とはずいぶん数値が違っています。特に下が、違い過ぎます。
9/8(日)
1回目103-68、2回目107-69、3回目109-68
9/9(月)
1回目96-66、2回目98-67、3回目101-68
やはり、医療関係者が使用している「水銀血圧計」以外は、あまりあてにならないのでしょうか。

そういえば、水銀を使用した血圧計や体温計の製造・輸出入は、2020年以降原則禁止になるようです。
東京オリンピック開催の年です。覚えやすくていいですね。

2013年9月8日日曜日

秋の気配に身体がついて行かない

「白露」第四十三候「草露白」
「くさのつゆ しろし」

朝晩は随分涼しくなりました。にもかかわらず、昨晩は猛暑日と同じように水分を補給し、窓を開けたまま床に就きました。2度も目が覚め厠を利用したほどです。
身体の温度調節が鈍感になりつつあるのも、気温の変化に対応できない食生活も歳のせいにしてしまうきょうこの頃です。
自然界では、木々の葉や草花に露とまではいかなくとも、秋は確実にそこまで来ているようです。
出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2020年五輪 東京に決定

1964年の東京オリンピック当時、私は中学生でした。
東京へ行かれた先生から、「新幹線の車両境目にあるドアは、その前に立つと自動で開くんだ」と自慢げに話されていたことを思い出します。
その後の大阪万博は、自分の目でその異様さを感じ興奮しました。

もうそんな世の中ではないのかもしれませんが、2020年のオリンピックにも、良い意味での”驚き”を期待したいです。

2013年9月3日火曜日

新米が待ち遠しい時期

「処暑」第四十二候「禾乃登」
「こくもの すなわち みのる」

9月に入ると、実家からの新米が待ち遠しいです。
玄米で保管してあるため昨年枚米でも十分に美味しいのですが、それでも新米は一味違います。白米にして売られているブランドの店頭新米と比べても、遜色はありません。
今年の異常気象と、「処暑」でない収穫時期の暑さが気がかりです。

出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2013年9月2日月曜日

宮崎駿監督・千と千尋の神隠し・養老天命反転地

昨日、宮崎駿監督の引退がテレビのニュース速報で伝えられました。今朝の新聞でも、一面に大きく報道されていました。
映画監督の引退がこれだけ大きなニュース性を持つことに、少々驚きです。

世界的作品となったアニメーション映画「千と千尋の神隠し」が製作されたころ、新聞の小さな記事ではありましたが、「・・・もう映画は製作しないと決めていた宮崎駿監督が、岐阜県にある『養老天命反転地』に立って、その決意を翻し製作したのが千と千尋の神隠し」と記されていました。

当時は東京で映画づくりにかかわる仕事をしていたため、「そんな気持ちにさせた『養老天命反転地』とはどんな所だろう。一度行ってみたい」という思いがありました。

2000年8月、名古屋勤務を拝命したので早速行ってみました。そして、翌年公開された「千と千尋の神隠し」も観賞しました。
以後、何度も何度も養老に足を運び、周りの先輩同僚からは「養老天命反転地大好き人間」のように言われました。決して大好きであったわけではなく、映画製作再開を決意させたものが何であったのかを知りたかったのです。
残念ながら、結局分からず仕舞いで、2005年東京に戻ってきました。

養老天命反転地:photo by uehara

ちなみに、養老天命反転地には「死なない為の道」があります。これが、この地のメインテーマのようです。