2013年12月31日火曜日

年用意その3

新宿へ出かけたついでに、2点の買い物です。小田急百貨店「今半」の前は、最後尾の案内看板が掲示されるほどの列でした。
そういえば、「今半」ほどではないですが、我が家も昨晩はそこそこいい肉のすき焼きでした。

買い物の1点は、時々利用する京都「西利のお漬物」で、お節への一品追加です。
和食にお漬物はかかせません。

もう1点は、以前から気になっていた老舗つくだ煮屋「新橋玉木屋の世界のふりかけ」です。こちらは初めて口にする商品で、パンやパスタ、サラダにも利用できるようです。お節に飽きた時用ですかね。

朝から「号外」整理

時の出来事を「号外」にするかどうかは新聞社の判断によるのでしょうが、その年の世相を振り返る場合の資料にはなりそうです。
消費増税発表以降、あまりよろしくないニュースが目立っています。大晦日に号外が出なければいいのですが。

2013年の直近抜粋 出典:iPodtouchアプリ「産経新聞」



2013年12月30日月曜日

年用意その2

 午後からは、あわただしく新年を迎える準備です。飾り物とお節の材料調達です。

毎年大袈裟なことはしないのですが、形だけは新年を迎える気分を味わいます。

「二十九日は『苦立て』、三十一日は『一夜飾り』といって嫌われます」の言い伝えどおり、遅くなりましたが、何とかきょう中に飾りつけだけは済ませました。
お節のほうは嫁はん任せですが、出来合い物と半々ですね。

年用意その1

今年の年末はいいお天気が続いています。初日の出が期待できます。

「年用意とは新年を迎えるための準備のこと」と、季節のたのしみの項に記されています。
新年を迎えるためというよりは、正月を過ごすために2点を用意してみました。

2点とも随分前から欲しいとは思っていたのですが、特段急ぐほどのことでもなかったので放っていました。
本のほうはきょうからでも読み始めますが、靴下は正月三が日用です。
これだけのことですが、やけに嬉しいものです。

2013年12月28日土曜日

日本の正月

「冬至」第六十五候「麋角解」
「さわしか の つの おつる」

麋というのは、「どうやら日本では自然には見られないようだ」とありますが、それなら六十五候の言葉は正月前を話題にしてほしかったです。
年用意の解説にある「大掃除をして家中の煤を払い、松飾りを準備し、餅をついてお節料理を作って・・・」何ぞ、もはや死語のようになっていますが、これが新年を迎える日本の「お・も・て・な・し」ですよ。滝川さん。
出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2013年12月22日日曜日

旬を楽しむ

「冬至」第六十四候「乃東生」
「なつかれくさ しょうず」

「くらしのこよみ」には、旬のくだもの、旬のやさいを七十二候ごとに解説する項目があります。
六十四候のくだものには「柚子」、やさいには「蓮根」が紹介されており、両方とも先日いただいたばかりです。
柚子は種無しで、とっても香りのよいものでした。
絞ってよし、刻んでよし、擦ってよし、そして最後には食べても良しで、日本の夕食には最高のお供です。
じつは、旬のさかなの項目もあります。「河豚」と記されているのですが、残念ながらこちらは未だ食する機会がありません。

出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2013年12月17日火曜日

「鮭魚群」じゃだめですかね

「大雪」第六十三候「鱖魚群」
「さけのうお むらがる」

「鮭が産卵のため川を遡上する」様子を表現しているようですが、鱖魚と鮭の関係がよくわかりません。魚としては鱖魚(けつぎょ)と鮭は別物のようですが、なぜその字があてがわれたのかの説明が見つかりません。中国での別名桂魚の桂が鮭に似ているからですかね。
正月に、美味しい鮭さえ食べられればいいのですが。

出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2013年12月15日日曜日

家にこもりたくなる寒さ

「大雪」第六十二候「熊蟄穴」
「くま あなに こもる」

夏の暑い時期は海や川へ水遊び、冬の寒い時期はスキーへと、自然に逆らうかのような活動に興じる人間様にとっては、こもることは罪悪とさえ見られかねません。
そのせいかどうかわかりませんが、台風であろうが地震であろうが、今では見られなくなった交通機関のストライキであろうが、とにかく職場へ出向くのが美徳とされる世界です。
う~ん、自然体の熊が羨ましい。
出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2013年12月11日水曜日

ぼんたんと安納芋

先月末にお芋の液体を1升瓶で6本頂戴したばかりの鹿児島の知人から、きょうはぼんたんと安納芋が届きました。今年のぼんたんは、一段と大きいです。

ぼんたんを食する時期は難しいのですが、毎年いただくものですから、昨年あたりからコツを覚えました。
昨年同様、ぼんたんの皿盛りをお見せできると思います。

嫁はんは、もちろんお芋のほうに目が行っていました。その嫁はん曰く、材料名に安納芋と付くだけで一目置かれる商品になるそうです。毎年いただくお芋の中にも安納芋が混じっていたようですが、私自身は気が付きませんでした。
今年はじっくり味わってみたいものです。

2013年12月8日日曜日

お日様マークが嬉しい

「大雪」第六十一候「閉塞成冬」
「そら さむく ふゆとなる」」

天気予報では、ここの所毎日のように晴れマークが続いています。

体感的にはずいぶん寒くなったような気がしますが、このお日様マークのおかげでまだコートなしで過ごせています。
(乾燥による、「かかとのひび割れ」は気になるところです)

『重く垂れこめた空気に天地が塞がれ』とあるように、雲に覆われたり雨でも降れば、一気にコートの出番のような気がします。

出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2013年12月4日水曜日

昼も夜も紅葉狩り

12月2日(月)。嫁はんと私の休日、それにお天気がやっと合いました。

午前中は徒歩10分の図書館へ、午後は「旧古河庭園」、そこから歩いて「六義園」へ、お天気にも恵まれた紅葉狩り日和でした。

撮影の腕が凡人ですから、日が落ち始めると勢い紅葉の鮮やかさが消え失せてしまいます。
ましてや、夜ともなれば散々です。せっかくの素晴らしいライトアップ対象物も大半がぼやけてしまい、見るに堪え得る写真は数枚です。

人間の目は本当によくできています。
老眼鏡の必要な眼にも、ライトアップがくっきりです。
それに比べ脳への記憶がおぼつかないので、補助記録媒体としての写真は欠かせません。

今更ではありますが、最近見栄えの良い写真を残したい気持ちになり始めました。

旧古河庭園(詳細はGoogle+へ
六義園(詳細はGoogle+へ

2013年12月2日月曜日

食べ過ぎると顔が黄色くなる

「小雪」第六十候「橘始黄」
「たちばな はじめて きばむ」

「橘の実が黄色く色づく頃です。橘とは、古代日本では柑橘類の総称で、いろんなミカン類を合わせて…」とあります。
確かに、ミカンが豊富に出回り、美味しい季節でもあります。
私は袋ごと食べる習慣があるためか、冷たく袋皮の薄いものが好みです。ただ、子供の頃よく親に「食べ過ぎると顔が黄色くなる」と言われたのですが、それほどに食べることはないです。

出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2013年12月1日日曜日

焼酎「薩摩富士」の講釈を

と言っても、私は飲むだけで、講釈なんぞできるはずがありません。
芋焼酎「薩摩富士」4種類の1升瓶には、その後ろ側に原材料等を説明したラベルが貼ってあります。
それを紹介します。興味がおありの方は、どうぞご一読を。

北風の合う季節なのかな

「小雪」第五十九候「朔風払葉」
「きたかぜ このはを はらう」

裏の駐車場に立っている木からはほとんどの葉っぱが落ち、まさに枯れ木の様相です。
最近は北風らしき寒風に遭遇する機会も多くなりましたが、落ち葉や木の葉が大きく舞っている様子は北風とのマッチングを感じます。
都心の紅葉も、そろそろ最終章か。

出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」