きょうの午前中は、”東京ステーションギャラリー”です。
模型やモックアップが大半ですが、隈研吾ワールドが満喫できます。なんでお前が?、と言われそうです。
じつは以前の職場である看護大学校舎の設計者が隈研吾氏で、それもコンペ時のプロポーザルから見ていたので、つい懐かしくなり足を運びました。建築設計には全く疎いわたくしではありますが、その関係で、隈氏の作品には写真を通して時々お目にかかっていました。今回の個展では、十分に隈研吾ワールドを楽しめました。
蛇足ながら、議論に議論を重ね最終的に落ち着いた大学校舎の設計は、ルーパーや中庭から2階へのスロープが消え、最初のプロポーザルとは随分かけ離れた作品になりました。それでも、隈研吾設計です。
「展示室はすべて撮影可能。ここだけの空間をぜひシェアしてください。」とあるのは、とっても嬉しいです。
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