2013年10月29日火曜日

お天気のせいではないこの寒さ

「霜降」第五十三候「霎時施」
「こさめ ときどき ふる」
ずいぶん寒くなりました。台風一過の晴れ間が続いていたのですが、今日は終日曇りの上時々小雨がぱらつくお天気です。
大雨なら諦めもつくのですが、この程度でこんなに寒いのかと残念な一日でした。(この程度の雨が「霎」だそうです。)
ひょっとして、身体の中の熱気が消えかかっているのではないかと思えるほどです。
運動、食料、サプリメント、気力、何で補充できるのでしょうか。

出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2013年10月26日土曜日

自由に踏み壊すことができない霜柱

「霜降」第五十二候「霜始降」
「しも はじめて ふる」
高速道路を走っていればよく目にする霜も、生活圏でお目にかかるのは難しくなってきています。それでも今住んでいる近辺には土が潤沢にあるため、霜柱を時々目にします。
ただ子供のころと違って残念なことは、霜柱を壊すスカッとした音が聞けないことです。
何せ管理が行き届いてそうな他人の畑や市の借り上げ家庭菜園場なもんですから、そうするには不法侵入に問われそうで。

出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2013年10月20日日曜日

「きりぎりす」と「こおろぎ」

「寒露」第五十一候「蟋蟀在戸」
「きりぎりす とに あり」

「きりぎりす」とありますが、「蟋蟀」の漢字は「こおろぎ」で変換されます。
諸説あるようですが、「ツヅレサセコオロギだと思われます。」と記されているとおり、この候ではコオロギの事なんでしょうね。しかし、イラストはキリギリスのようにもあります。

(バッタの仲間)触角は短く、からだは縦に平たい、頭は大きい。
(キリギリスの仲間)触角は長く、からだは縦に平たい。目は小さい。
(コオロギの仲間)触角は長く、からだは平たい。

出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2013年10月14日月曜日

菊人形を思い出す

「寒露」第五十候「菊花開」
「きくの はな ひらく」

中学生の頃は、学校で生徒全員が菊を鉢植えしていました。
その中で優秀な出来栄えの菊は、当時は数少ないイベントであった市の菊人形展に出品され、家族皆で観に行ったものです。
今ははどうなんでしょうかね。

出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2013年10月10日木曜日

スーツの下は半そで姿の衣替え

「寒露」第四十九候「鴻鴈来」
「こうがん きたる」

寒露の説明に、「明け方、草や葉に宿る露に触れて、思いがけない冷たさに驚く・・・」とあります。

10月に入り秋の気配が深まったかなと感じたころにはその予感もしたのですが、ここ数日は天気予報が30度超えを伝えています。
スーツを着込み始めましたが、下は相変わらずの半そで、ノーネクタイです。蒸し暑い、いやなお天気です。

出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2013年10月7日月曜日

秋の味覚第2弾-黒豆の枝豆

「秋の味覚」をよく耳にする今日この頃ですが、我が家にとっては「黒豆の枝豆」もそうです。

京都丹波の黒豆は、全国的に名を馳せています。大粒で、肉厚で、そのもちもち感がたまりません。
もっとも、丹波出身の私には、他産の黒豆を口にすることはあまりありません。
その黒豆の枝豆です。見た目はよくありませんが、間違いなく丹波黒豆の血を引く食感です。
妹の嫁ぎ先、京丹波町から毎年送ってきてくれます。

2013年10月6日日曜日

ひと足お先に新米を

「秋分」第四十八候「水始涸」
「みず はじめて かる

七十二候の季節感に、はじめて先行しました。
第四十八候に記されているとおり、ほとんどの農家では「色づいた稲穂が頭を垂れる頃、水田に張られていた水を落とし、借り入れの準備にかかります。」の状態だと思います。

ただいま、我が家は毎日が新米三昧です。

出典:iPodアプリ「くらしのこよみ」

2013年10月1日火曜日

我が家の「新米」薀蓄

我が家では、朝食はパンにすることが多いのですが、昼食、夕食はお米を食べるようにしています。

それでもお米を買ったことはなく、年間を通して京都の実家から玄米で送られてきます。
食べる分だけを精米するため、今となっては古米になってしまった昨年のお米も、十分に瑞々しいです。
我が家で食べるお米は、町の精米機でいうところの白米にすることはほとんどなく、七分づきです。
今年の新米は収穫後すぐに送ってきてくれたためか、「玄米の皮がまだ軟らかいので、精米の際は七分づき位がよい」との実家からの指示もありました。

店頭でお米を買ったことがないのでよくわからないのですが、精米されて時間が経ったお米の味はどうなんでしょうか。
「冷や飯を食わされる」等に見られるように、冷めたごはんのイメージは良くないです。
しかしながら、新鮮さを保った瑞々しいお米は、冷めてもパサつかないし、味も落ちません。
私の昼食は毎日お弁当ですから、食べるころには当然のことながら冷えています。
暖かいか冷めているかの感触の違いだけで、お昼時でも米粒はまだ光り輝いており、とっても美味しくいただいています。ご飯の美味しさは、含有成分だけでなく、お米が乾燥していないことも大きな比重を占めているように思います。

玄米を食すことに違和感のない我が家ですが、新米については、やはり精米したものを食べたいです。
ということで、ここしばらくは都度精米した七分づきのお米をいただきます。