5日目(3月31日)
これまで順調だったお天気も31日は雨の予報で、確かに寝床で雨音が聞こえていました。しかし、明け方には止んでいたようで、朝風呂に入る頃には青空が見え、幸運な一日の始まりです。
ホテルのインターネットで「ロープウェー」の運行状況を確認したところ、「8時30分から運行しています」との案内。雨も止んだ、ロープウェーも運行している、阿蘇火口見学には何も問題がないと確信して宿を出発する。
しかしながら、到着時には「強風のため運行を中止中」との再三のアナウンスで、一向に再開の気配はありません。諦めかけていたところ、火口周辺まで車で行けることを知り早速移動です。
お天気はすばらしいものの、台風並みの強風で、残念ながら火口見学が出来るB2ゾーンへは立ち入りが規制されています。
ガスなのか雲なのか分かりませんが、その移動の速さを見ていれば素人目にも危険が察知できます。火口周辺での強風体験も、これはこれで楽しめます。知人によると、これが阿蘇のようです。
途中「九重”夢”大吊橋」(吊橋のある町の名称は、くじゅうでなくここのえと読むそうな)を見学して、きょうの宿大分へ向かうことに。
阿蘇火口から大吊橋へ向かう県道11号、通称「やまなみハイウェー」は絶景です。希望としては、阿蘇山から下りて来る途中に、車を止めてゆっくり景色を眺める場所が欲しいところです。
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