耐えようとか努めて元気にしようとか思いながらの日常生活も、長期戦の様相を呈してきた大震災の影響を考えると、肉体的精神的疲労を隠すことのできない週末です。
震災の記録、感想が多くなってきた最近のブログですが、今回は明るい話題にします。
昨日は第100回看護師国家試験の合格発表の日でした。
午後2時は、毎年のことではありますが緊張の時間です。
インターネットの発表時間に合わせて学校に集まっていた学生の歓声と喜びに満ちた笑顔は、溜まった1週間分の疲労を十分に和らげてくれます。
彼らにとっては、この時が本当の卒業式だと思います。そのための3年間だったわけですから。
受験番号がひとつだけ確認できなかったことは残念ですが、来年頑張ってくれることを確信しています。
2 件のコメント:
oguです!
国家試験…卒業生はよく頑張りましたね!
すばらしい結果だったと思います。
学校で3年間、看護の知識や基本技術を修得して、4月から社会に羽ばたく彼らです。
彼らの強みは、“温かハート”の教職員から育てられた事だと思います。
やさしさは連鎖します。
彼らは患者さんのこころを大切にする看護師として活躍してくれる!と信じています。
oguさんありがとうございます。
看護の知識や基本技術あってのことでしょうが、最終的には患者さんのために、と言うことなんでしょうね。
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