ちょっとハードな運動をすると、いやハードでなくとも部位を酷使すと、日常生活に支障をきたす異常を感じることが多くなりました。医薬品のCMや広告が、すべて対象者になっているような気もします。
スポーツセンターでのトレーニング項目が、徐々に減ってきました。
最近ではストレッチに大半の時間を費やし、残った時間で有酸素運動をこなす程度です。筋トレが消えてしまいました。
現状の体力と年齢の事を考えるとなんとなく気弱になり、市の検診案内がありがたく感じられます。
嫁はんも、「国の医療費節約のため、受診すれば」と言っています。肝炎ウイルスの検診は無料、肺がん300円、胃がん1500円、大腸がん500円です。
五木寛之のように『60まで生きたら幸運だ。それ以上生きることは必ずしも善と考えなくてよい』『成人病の原因は、人間が長生きをしすぎているからだ』『がんは年齢を重ねていった人間の正常な状況』『誰でもなる老眼も、あれもがんの一種』と、達観できればいいのですが。
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