お昼過ぎまでは、開通を祝うかのごとく快晴のお天気模様でした。
3月23日の駅地下化以降随分回り道をして事務所まで通勤していましたが(と言ってもたかが5分程度)、本日、仮通路が開通しました。
地上の小田急廃線上を南北に横切る通路です。渡り切ったところが事務所ですから、北口にあたる改札を出て南口の事務所玄関まで約35秒です。
地下化するまでは急勾配の階段を上がっていたため、1分弱かかっていました。
この通路に屋根を付けていただければ、それはそれは傘要らずの快適な通勤になります。でも、通路出口真ん前の我々以外にはその必要性が感じられないので、それは無理なお願いだと思います。
じつは、この通路には「じてんしゃ・バイクはつうこうできません」と注意書きが掲げられています。警備員に「自転車を押して通ることもできないのですか」と尋ねたところ、「小田急さんからはダメだと言われています」とのことでした。
それを聞いた我が理事長が、小田急さんに文句を言いに行ったそうです。
会議から戻ってくると、私の机上に「自転車から降りて押して通る分にはいいそうです」とのメモが置いてありました。
「先ほど質問された時にダメだと言いましたが、よくなりましたから」と、わざわざ知らせてくれたそうです。
小田急さんも大変だと思います。
小田急線利用者の便宜を図るために歩行者専用の仮通路を設けたのでしょうが、買い物や銀行、郵便局等の用事で反対側へ行く人が公道並みに利用すると、事故発生の可能性も大きくなり、その際は責任を問われるかもしれません。
かといって強硬な態度をとると、うるさい沿線住民が何を言い出すかわかりません。
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