この時期はマイカー規制期間のため、入山地点の「鳩待峠」までは戸倉からの乗り合いバス・タクシーを利用するようです。この間、バスの時刻表を見ると、35分かかると案内されています。
戸倉始発4時30分発のバスは時間的に難しいので、6時30発を目指して自宅を3時出発です。
バス発車予定時刻の1時間前に戸倉の駐車場に到着したのですが、定員8人の乗り合いタクシー(ワゴン車)は人数が集まり次第順次発車しているようで、6時15分頃には鳩待峠に着くことができました。これは便利です。
鳩待峠を6時30分に出発し、下り坂と平坦な道を経由して約1時間で尾瀬ヶ原の入り口「山ノ鼻」に到着です。
「牛首分岐」までの約40分は、さすが尾瀬と言わしめる雄大な湿原地帯が広がり、尾瀬国立公園のパンフレットに偽りなしです。牛首分岐からは「東電小屋」「見晴」「竜宮」経由「山ノ鼻」で尾瀬ヶ原を一周です。
鳩待峠・山ノ鼻間は、往路が下り坂ということは復路は上り坂です。真夏日の中、ほとんど日陰のない尾瀬ヶ原を一周した最後が上り坂というのは少々堪えましたが、景色・運動量ともに癖になりそうなトレッキングです。(顔、首、腕、すね、頭皮まで日焼けでひりひりしています。)
戸倉の駐車場に戻ってきたのが3時過ぎで、そのあとは我が家のお出かけ時定番となった日帰り温泉で疲れを癒し、自宅到着は10時半です。
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