2007年9月30日日曜日

新米を食す

私の実家は、京都の田舎。
新米に限らず、毎日の食卓に上がるのは実家のお米である。
今年は遅くなったが、昨日新米が届いた。少々のおかずがあれば、いくらでも食べられる。

じつは、新米が届く前に田舎のお米がなくなったので「あきたこまち」をつなぎの分だけ買った。味の違いはほとんどない。今回の新米と比べれば、勿論田舎のものが数段上である。

お米の本当の味は、炊き立てでなく冷えたときにその違いが出ると思っている。田舎のお米は、古米であっても、古古米であっても、冷えてからも美味しい。ノーブランドである。

精米度合いは七分搗き。送ってもらう分だけそのときに精米するのであるが、一般に市販されているもの(90%~92%と言われている)と比べ、糠や胚芽の含まれる量はかなり多い。勿論、その分色も少々黒っぽくなる。
写真は、左が市販の「あきたこまち」、右が実家から送られてきたばかりの新米。

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