2018年2月7日水曜日

凍てついた高尾山頂上

先週は踵のひび割れのためお休みした高尾山登山、きょうは元気に決行です。
楽しみにしていた雪の高尾山頂上は、残雪ではなく、厚い氷状態でした。
そういえば下山時に麓付近で、おしゃれな靴やスニーカーで、きれいに除雪された1号路を登ってくる女性達に遭遇しました。余計なお世話かもしれませんが、高尾山をなめているのでは。

ケーブルカーの駅員さんに稲荷山コースの様子を尋ねたところ、「凍てついているところがあるので、雪山に慣れていない方は滑落に注意が必要です。」との情報をいただきました。
無理をすることもないので、1号路に変更です。

薬王院までは、きれいに除雪されていて、周りの残雪以外は普段の1号路とほとんど変わりありません。
ところが、奥之院を過ぎると、登山道が一変です。
除雪されていないものですから、登山客によって雪が踏み固められています。昼間その雪が少し解け、夜間に凍てつく。
どうもこの繰り返しのようで、硬い氷に覆われた道です。

まさかこれほどまでとは思っていなかったものですから、アイゼンを持参していませんでした。特に、頂上手前にあるトイレまでの坂道は要注意です。登りは時間をかけ慎重に進みましたが、下山時は滑って2回転びました。

4号路、6号路、稲荷山コースは、しばらく様子見です。

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