やはり、STAP細胞のことです。
科学には疎いというか、そもそもその方面の知識ゼロの私です。そんな私に、新聞や雑誌の記事をスクラップさせるほどに興味を持たせてくれたのが、1月のSTAP細胞作製成功の発表です。8月には「自殺者」が出、師走には「STAP細胞の存在否定」記事をマスコミ各社が掲載しました。
号外のコピーのように、本当に存在の否定でよいのでしょうか。それとも、「現時点では論文に記載された現象は再現できていない」ということなのでしょうか。
世紀の大発見とされた現象が、このような形で幕を閉じるのは残念で仕方がありません。
検証実験責任者の「検証実験は、(小保方晴子研究員を監視するための)モニターや立会人を置いて行われた。そういう検証実験を行ったことは、責任者としてものすごく責任を感じている。研究者を犯罪人扱いしての検証は、科学の検証としてあってはならないこと。この場でおわびをさせていただく」との謝罪の言葉、なぜだか安堵しました。
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