先月14日公開でしたが、嫁はんとの休日が合わなくて今日になりました。
物語は、特段刺激的なフィクションが盛り込まれている訳ではなく、静かにゆっくりと流れていきます。
涙するようなシーンではないはずですが、それでも涙腺が緩む場面に何度も遭遇します。もちろん悲しいのではなく、感動的なのです。
イマジネーションを沸かせてくれる作品なのでしょうか。
映画「春を背負って」は、トレンディなタレントや奇抜な姿態の芸人と称する出演者で溢れるテレビの商品映像と違って、感動を与えてくれる作品映像です。もちろん、私の個人的な感想ですが。
木村大作カメラマンの「劔岳 点の記」に続く作品です。
今年の年賀状で案内を頂戴し、前作同様の雄大な山岳映像を想像していました。
しかし、今回は木村大作映画監督の作品のような気がしました。
年賀状に「胸がすくような気持ちのいい映画になると思います」とあるとおり、爽やかな感動作品です。
0 件のコメント:
コメントを投稿