なぜか、きょうは上りの道として、迷いなく”稲荷山コース”を選びました。高尾山麓の寒さが、身体を軽く感じさせたのかもしれません。
上っている道中は、いつものように体は温まっていました。
しかし動かないとさすがに身体は冷えてきて、早々に頂上での休憩を切り上げざるをえませんでした。
いつもより早めに下山を始めたため、途中天狗像の撮影に時間を取りました。手帳押印所では、「天狗の数え方」を質問するほどの余裕でした。このことについての回答は、いろいろ調べていただいたのですが、「決まっていない」とのことでした。
悲劇は、この後に起きました。いつも下山に利用している1号路が、途中から通行止めになっていました。その案内看板が設置されていたのは、半分下りてきているリフト駅の手前です。警備員が配置されているため、強行突破はできない状況です。
通行可能な道は「上りに利用した稲荷山コースのみ」とのことでした。稲荷山コースを利用するにはもう一度頂上まで戻らなけれいけませんが、もうその体力は残っていませんでした。
91回目にして、初めてリフトのお世話になりました。
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