2014年6月30日月曜日

念願のWin8.1タブレット

いやー、正直言って、ここまでの道のりは長かったです。
嫁はんの許可を得るまでではなく、このタブレットに決めるまでの時間です。

2011年から愛用しているiPodtouchは、自分としてはかなり使い込んでいます。ニュースやクラウド保管のファイル・メモの閲覧、スケジュール・メールの確認等々。
しかし何かが足りない上に、寄る年波には勝てず細かな字が見づらくなってきました。

我が家にはApple製品が溢れていますので(iPod1台、iPodnano2台、iPad21台、iPodtouch1台)、次の選考対象はApple以外の7インチタブレットと決めていました。というか、AndroidのNexus7と決めていたのですが、2013年版の価格に思案せざるを得ませんでした。

そうこうしているうちに、気持ちは8インチWindows8タブレットに移行していました。量販店に足繁く通い実機で確認したところ、8インチタブレットでのOffice操作に今一つ不満が残り、購入の決断に至りませんでした。


ポケットに入るスマホ程度の大きさでなければ、7インチも8インチも、そして10インチも、モバイル用としては同じではないということになり、結局、嫁はんのiPad2と同じ大きさの10インチタブレット(重さは590gで10g軽い)に落ち着いた次第です。
Amazonオリジナル、Office2013Home&business付、2 in 1タイプ、ASUS製です。価格は、税・送料込みで51,506円です。

一抹の不安は、外国製というところです。と言っても、今所有しているWin XP 10インチノートブックもASUS製ですが。

2014年6月26日木曜日

新茶が届いた

茶農家ではありませんが、妹の嫁ぎ先自家製のお茶です。
ブランドでは「宇治茶」に劣るかもしれませんが、いや実際劣っていますが、同じ京都府の「皿引茶」です。

この時期になると毎年届くため、贅沢に飲ませてもらっています。我が家では、熱中症対策のための水分補給はお茶です。
スポーツセンターや図書館、散歩のお供も、お茶です。

利尿作用のため「水分補給には適さない」とされているようですが、個人的にはアルコールもコーヒーもお茶も、水分として扱っています。

お茶の飲み方もアルコールやコーヒーと一緒で、温かいのも良し、冷やしたのも良しです。

2014年6月24日火曜日

紫陽花を求めていざ鎌倉へ

出発も帰宅も少々時間の制限があったので、今回は紫陽花を主とした鎌倉詣でです。
湘南新宿ライン、江ノ電を利用し、成就院、明月院、円覚寺を駆け足で回ったのですが、あいにくの好天で紫陽花日和でなかったのが残念です。
成就院から由比ガ浜を臨む下り階段両側の紫陽花は、量的にも色的にも少し物足りなさを感じました。
しかし、由比ヶ浜と調和した景観は、さすがです。

明月院ブルーと言われる紫陽花も、写真で紹介されているような濃い青のものには遭遇しませんでした。
いずれも、もう1週間先であれば、紹介どおりだったのかもしれません。

ちなみに、お土産は(自分たちが食す分だけですが)明月院沿道で販売されていた[わらびもち]です。
これは、私も嫁はんも気に入りました。

心残りは、せっかくの円覚寺ながら、小津安二郎のお墓に参ることができなかったことです。次回の楽しみです。
(しかしながら、円覚寺は本当にきれいなお寺さんです。我が家と同じ臨済宗ということもあり、次回はゆっくりとお参りをしたいものです))

2014年6月22日日曜日

Google Keepで日本語入力ができない

Webとアプリの両方で同期してくれるGoogle Keepを重宝しているのですが、数日前に日本語入力ができないことに気が付きました。正確には、「日本語に変換する前」に消えてしまいます。

皆さんお困りのようで、Googleのフォーラムにも同様の現象が見られるとの問い合わせが来ています。

Google KeepとChrome、IE、Firefox等どのブラウザーとの組み合わせでも同様の現象が起きるケース、特定の組み合わせ(ほとんどがChromeとKeep)で起きるケースと、状況はさまざまのようです。

私の場合、ChromeとKeepの組み合わせでは発生しますが、IE上では問題ありません。
オフラインのアプリ上でも、日本語変換する前に消えてしまいます。

長文で利用するメモ形式と箇条書きに便利なリスト形式の両方が用意されているため、図書館やブラウジング中のメモ、ブログの下書きに重宝しています。Googleさん、早い解決をお願いします。

2014年6月21日土曜日

昨晩は旬の野菜で一杯

この時期に、毎年いただく旬の野菜(?)があります。「もろこし君」と呼ばれている千葉の特産品、朝もぎのとうもろこしです。
箱でいただきました。時間がたつと糖度が減少するとのことで、嫁はんに所望して早速晩酌のお供に頂きました。結果的にはお供に終わらず、主食になってしいました。
食通でない私でも、スーパーの店頭物との違いがはっきりわかります。

日中の暑さで、昨晩も最初の一杯は焼酎のハイボール、いや二杯目もそうで、そのあとは最近恒例のロックでした。
鹿児島産の焼酎に、千葉産の朝もぎとうもろこし、幸せを感じる晩酌です。「家飲み」万歳ですね。

2014年6月16日月曜日

アロマエッセンシャルオイル

暫く使用していなかったいただき物の「アロマディフューザー」を、気分転換にと引っ張り出してきました。

鬱陶しい梅雨のお天気を凌ぐのが目的ですが、精油が切れていました。

エッセンシャルオイルに特段詳しいわけでもなく、またこだわりがあるわけでもないため、自分で調達するとなると迷います。

よくしたもので、好みが決めきれない初心者用に、少量のセット商品が販売されています。
各1mlの3種類セットを、Amazonで注文しました。
ユーカリ、ティートゥリー、ペパーミントです。好みを見つけるお試し用としては、1mlの容量で十分です。








まだティートゥリーを数回試しただけですが、ディフューザーに付属していたラベンダーよりも好みに合っているかもしれません。

香りは強くないのですが、部屋の中には自然のウッディーさがいつまでも残っています。梅雨のじめじめした時期には、爽快とまではいきませんが助かります。

ペパーミントは何となく想像が付きますが、ユーカリはいかがなもんでしょうか。楽しみです。

2014年6月15日日曜日

「禅」の本2冊

いつかはじっくりと味わいたいと思っていたのですが、なかなか手にすることができませんでした。少し時間にも気持にも余裕ができたので、先週、贔屓にしている図書館で借りてきました。

そろそろいい歳なんだからと、以前「みっともない老い方」「戒老録」なんてタイトルに興味を示し、内容になるほどなと納得もしたものでした。「弧舟」なんかも、自分としては同じ流れでした。

今回も同様の気持ちで読み進めたのですが、途中ながら何か違っているような気がします。何だろうと自分に問うてみたところ、「禅の教えは、忙しいからこそ、気持ちに余裕がないからこそ必要なんだ。」と諭されているような気がしました。

「禅問答」のようになってしまいますが、「自分自身も、そして世の中も混沌としている時にこそ、禅の智慧が必要なんだ。平穏であれば必要ない。そうだ、ぐちゃぐちゃでわけがわからなくてもいいのだ。」と、変に納得した次第です。

ちなみに、「禅的生活」の著者「玄侑宗久」氏は臨済宗妙心寺派福聚寺の僧侶だそうで、我が家のお寺さんは臨済宗東福寺派です。