2012年11月25日日曜日

Windows 8に物足りなさを感じる

Windows8をインストールしてから3日が経ちました。
正直な感想を申しあげますと、「どこがWindows8なの」ってところです。

Windows 8スタート画面
確かに起動直後の「スタート」画面はWin7とは似ても似つかない、iPodTouchやiPad等タブレット風の初期画面です。
しかし、スタート画面に最初から並ぶタイルと称するアプリは、私にとってはほとんど必要のないものばかりです。Microsoftさんに敬意を表して一部残していますが、バッサリと外しました。その代わりに、すべてのプログラムの中から今後よく使用するであろうと思われるアプリを、スタート画面にピン留めしました。これも、正確にはスタート画面を賑やかくするためだけです。

Windows 8デスクトップ画面
左端に並ぶタイル群のアプリは全画面表示され、Windows8風なPCライフを感じます。
しかし、新たにピン留めしたアプリはすべて懐かしい?Win7時のデスクトップ画面に移動します。
そこからは、Win8のスタート画面に戻る必要性を全く感じません。すべての作業が、このデスクトップ画面から可能です。最初から表示されているInternet Explorer 10でさえ、タイルをクリックするとデスクトップ画面に移動して表示されます。

そうは言ってもせっかく清水の舞台から飛び降りるつもりでWin8に移行したのですから、スタートとデスクトップ画面の背景画像を、ついでにランチャーの背景画像も替えてみました。


使用後まだ3日ですが、タブレットPCも含めてWin8機を複数台所有し、ハードディスク代わりにSkyDriveを重宝するCloud派には素晴らしいOSかも知れません。
しかし、私のようにスタンドアロン形式での利用が多い者にとっては、性能的には何も問題はありませんが、新OSの恩恵を受けるという点では如何なもんでしょう。

何とかWin8の素晴らしさを見つけるべく、不退転の決意で精進を重ねていきます。

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