2012年6月7日木曜日

「デパートと百貨店」

小田急線「新宿駅」での事です。
文房具用品を買いたいと思い、駅員さんに「小田急デパートに近い出口はどこですか」と尋ねたところ、「小田急百貨店ですか? それなら・・・を出て、すぐそこのエレベーターです」と丁寧に教えられました。
教えられたとおりに向かう途中、駅員さんの言葉がどうもひっかるというか、気になって仕方がありません。
私は「小田急デパート・・・」と言ったはずですが、駅員さんの返事は「小田急百貨店ですか? それなら・・・」と、確認するような言い回しに聞こえました。
通常だと、「小田急デパート・・・」と尋ねたのですから、「小田急デパートは・・・・・・」と応えるはずです。

確かに、あちこちに掲げられている日本語の看板は「小田急百貨店」となっています。
だからと言って、この両方の呼び名に「お歳が分かるとか、出身が分かるとか、金持ち父さん貧乏父さんが分かるとか」、それほど深い意味の違いが含まれている様には思えません。
些細なことではありますが、気になります。



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