2010年4月18日日曜日

立山黒部アルペンルート、行ってきました

立山黒部アルペンルートはもちろん、ツアーの旅行に参加するのも初めてです。
※写真だけをという方は、こちらをどうぞ。
枚数が多いので、スライドショーでご覧になることをお勧めします。

1日目
07:00 新都心けやき広場集合
残念ながら小雨模様です。2台のバスを連ね、1日目の目的である「高遠の桜見物」へ出発です。途中「笹子宿」当たりで珍しい雪化粧の山を目にし、高遠についたのは12:00頃です。高遠の桜の前に、予定にはない釈迦堂桃の花見物です。

12:00 高遠の桜
素晴らしいの一言です。今年は地元での桜見物を見逃し悔しい思いをしたのですが、もう桜への未練はありません、99%の満足です。1%の不満足は何かといいますと、青空が顔を見せなかったことです。写真に収めるには、やはり青がないと絵になりません。

16:00 ホテル着
夕食まで時間があるため、嫁はんと「長野オリンピックジャンプ台」の見学です。平日はジャンプの選手たちが練習をしているそうです。

2日目
04:30 起
朝の出発が早いということで4:30に目覚まし時計をかけたのですが、床を抜け出したのは5:00頃です。驚いたことに、外は一面雪化粧です。

06:30 ホテル出発
ホテルを出発してからは、雪、雪です。添乗員の「きょうは富山側へ抜けることができないかもしれません。その場合は室堂から引き返します」との一種脅しともとれる説明に、ツアー参加の皆さんは納得の様子です。

08:00 扇沢駅・黒部ダム
扇沢駅から黒部ダムまではトロリーバスの利用です。
ダムもダム湖も真っ白けです。まずは展望台へ、途中おいしい湧水をいただき、勢いをつけて約220段の階段を駆け上がります。なんせ、ダムの端っこの「黒部湖駅」再集合が8:55と、時間がないのです。


09:10 黒部湖駅・黒部平
黒部ケーブルカーを利用して黒部平へ。
外に出ると、あたり一面雪で真っ白、空も真っ白です。何も見えません。積もった雪と空の境目がわかりません。
そんな中で、一瞬青空が顔をのぞかせ、これがもう素晴らしいコントラストです。純粋な白と純粋な青といえばいいのでしょうか。

10:10 黒部平駅・大観峰
ここからは立山ロープウェイを利用して大観峰まで行きます。これは絶景です。雪の立山ならではの景色です。
ここでも、着いた早々は空も山も、何も見えない白一色です。曇り空ではないのです。しかし、待てば青空は出てくるものです。

10:45 大観峰駅・室堂
立山トンネルバスを利用して、いよいよ最終目的地である室堂「雪の大谷」です。
雪が降っているではないですか。これでは、雪の壁と空の区別がつきません。
雪の大谷開通初日ということもあって、テレビ各局のカメラがあちこちで構えています。
根気よく待つのですが、なかなか青空が顔をのぞかせてくれません。集合時間間際に、やっと青空到来です。ほんの一瞬です。






12:50 室堂出発
これで、ツアー日程の95%終了です。ここからは、雪の壁を抜ける高原バスとケーブルカーを乗り継いで、最後は乗り慣れた観光バス利用で一路「新都心」です。

20:56 新都心着

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