自宅を出る頃は未だ暗く、走っている車も皆ライトを点けています。
早番の日の高崎線は結構混んでいるのですが、きょうは乗り込んですぐに空席がひとつ視界に入り、見事ゲットです。
実はこの席、若い兄ちゃんと争ってタッチの差で獲得したものです。もちろん、小走りをして席を取るなどとはしたない行為はしていません。空席の場所までさりげなく、それでいてすばやく進み、「あれっ、こんなところに席が空いているではないか。誰も座らないのであれば・・・」、と言う振りをして腰をかけたまでです。早番の日に大宮から座れたのは、初めてです。
ことしは幸先がいい、きっといい年になるだろうと勝手な解釈をしていたのですが、電車内はかなり冷え込んでいて、体感温度はこの冬一番の厳しさです。寒さ以外はいい年であって欲しい。
いつもと変わりなく始まり、いつもと変わりなく過ごし、いつもと変わりなく終わった、2010年の仕事始めです。
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