2020年1月9日木曜日

令和二年最初の高尾山

令和二年の高尾山は、百二回目からです。本来ならば水曜日が高尾山行きの日ですが、仕事始めからの4日間で体力を消耗しすぎたため、一日遅れてきょうが新年初になりました。おかげさまで、お天気には恵まれました。
いつもは通り過ぎるだけですが、今年初のきょうは、昨年1年間無事に高尾山詣でができたことへのお礼参りをしました。

例年どおり奥の院裏手にある浅間社から本堂まですべての賽銭箱にお賽銭を奉納すると同時に、薬王院本堂隣太子堂のまわりに設置されている八十八体のミニ石像にも、貯めておいた1円玉を一体一体奉納して回りました。いつかは、本物の「高尾山内八十八大師巡拝」をしたいものです。

そういえば、上る途中、けたたましいサイレンの音とともに上ってくる2台の赤いバイクに遭遇しました。私を追い越して、少し先でサイレンの音が止みました。
通りすがりに見てみると、私と同年配と思われる4人のグループで、内1名が具合を悪くされたようでした。間もなく今度は救急車の音が聞こえたので、おそらく運ばれたのでしょう。

他人事ではありません。599mの高尾山登山とは言え、体調管理は必須です。

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