昨日は、5/1以来の高尾山でした。21日に降った雨を心配していましたが、幸いにも登山道はいつもと変わらない状態で、雨上がりの清々しさがありがたかったです。
1号路から3号路に入ったのですが、大木や岩の苔も手伝い、やはりこの季節は緑が眩しいです。道幅の狭いところは、木々の葉っぱが通路にまで伸びてきて、昨日の雨で払いのけた手が濡れるほどです。
頂上は素晴らしい青空で、濃い緑に包まれた3号路とは違った爽快さです。
でもさすが日本一の富士山、こんなに青い空でも、簡単には雄姿を見せてくれません。これから12月ころまでは、運が良ければでしょう。
上って下りるだけが目的の高尾山登山ですが、回数を重ねると、興味を後付けする余裕もできてきます。今回は、高尾山の三角点(二等三角点)です。みなさんが記念に撮影する頂上標識の少し後ろに柱石が設置されています。ビジターセンターのお姉さんに詳しい説明を求めたのですが、インターネットの検索で終わりました。
柱石に刻まれた「角と点」の文字は、旧字のようです。角は「𧢲」のように、点は「點」のように見えます。
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