「コンビニ人間」以降、村田沙耶香ワールドにはまっています。
作家仲間ではクレイジー沙耶香と言われているそうです。作品も想像に絶するクレイジーさなのですが、受け入れ可能なところが紗耶香ワールドの魅力です。
何が普通で何がクレイジーなのかを問い続ける彼女の作品の中で、普通に理解できる”コンビニ人間”古倉恵子36歳の仕事に対する心構えを見つけました。
「時給の中には、健康な状態で店に向かうという自己管理に対するお金も含まれる。」「栄養や睡眠を十分にとることで、仕事のために体調を整えることも、時給のうち。」
67歳になっても仕事をさせていただいている身には、見習うべき心構えです。
とっても勉強になります。
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