2013年2月14日木曜日

京都みやげ・「阿闍梨餅」「ちりめん山椒」

何を思ったのか、息子が急に京都の実家へ墓参りに行くと言い出しました。で、土産に買ってきたのが、「阿闍梨餅」と「ちりめん山椒」です。両方とも、とっても京都らしいお味です。
阿闍梨餅は、餅製のしっとりとした皮が人気の秘密なんだと思います。大きさといい、しつこくない舌触りといい、どら焼きやタイ焼きとは少々違う、まさに和菓子です。
京都駅伊勢丹の”満月”コーナーは、行列だったそうです。


舌にしびれが来る「ちりめん山椒」は絶品です。しびれが絶妙の味となるかどうかは、灰汁抜きの加減次第です。
田舎に住んでいるときは、自家製の山椒の実が旬の一品として食卓に並んでいました。
”実”以上に珍味なのが山椒の葉を煮たもので、こちらは結構貴重品だったような気がします。

「阿闍梨餅」も「ちりめん山椒」も、京都らしく手の込んだ品です。

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